11月になり寒さが本格的になってきました。
11月になって初めての活動です。
11月になり、お手前が炉で行われるようになり、花瓶も焼き物になりました
また、「茶人の正月」といって、ぜんざいなどを食べてお祝いをする月でもあります。
今日は茶人の正月にちなんで茶事が行われました
なのでお菓子の代わりに
昆布とぜんざいです。
昆布の塩辛い味の後にぜんざいを食べることで
ぜんざいの甘さをより一層引き出すようです
とても甘くておいしかったです!!
お干菓子は素敵な秋の紅葉と鹿そしてお土産でいただいた
可愛い紅葉型のチョコレートです!!
どのお干菓子も可愛くて食べるのがもったいなかったです
が、おいしく頂きました
この写真では分かりにくいのですが、
紅葉はグラデーションになってて、綺麗だし可愛らしいしで感動しました!!
秋の夕暮れに鹿の鳴く声が物悲しいと詠んだ俳句がありますが、
まさにそんな鹿の声が聞こえてきそうなお菓子でした。
今回のお花は
照り葉
初嵐
秋の紅葉を思わすような赤い葉っぱや、初嵐の大きな一輪の花がとても可愛いですね
季節が変わり、雰囲気が変わってきてまた新たな発見をしていけると思うとウキウキです