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倉敷芸術科学大学 茶道部の日々の活動内容を綴ったブログです。 ブログを下記のとおり移転しました。 http://blogs.yahoo.co.jp/chadou_blog_shinobi
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プロフィール
HN:
倉敷芸科大 茶道部員
性別:
非公開
自己紹介:
2008年5月に活動を再開させました、倉敷芸術科学大学の茶道部です。
クラブハウスの部室を拠点とし活動しています。

ご連絡は
chadou☆inter7.jpマデ。
(☆を@に変えて下さい)
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7月そして、前期の活動も最後となりました。



今日のお花は、
シマススキ(ハヤスガヤとも。蛍の時期にはホタルガヤとも呼ばれるそうです。)
キキョウ(紫のお花)
カセンソウ(黄色いお花)
です。

他にもヤマゴボウやササユリも持って来てくださいました。


主菓子はこちら。


今日の主菓子は紅浴衣というものです。

棹ものと呼ばれる、一本になっているものを切り分けて食べるものなんだそうです。
羊羹も棹ものですね。

他にも、夏小袖という名前の、アオカエデをモチーフにしたものも。



そして、御干菓子はこちら。

涼しげなお菓子ですね。

涼しげと言えば、今日は先生がガラスでできたお茶碗を持ってきてくださいました。
メダカが描かれていて、いつもとは雰囲気が違って感じました。

見学の方も数名来られて、少し緊張しましたが、楽しかったです。

前期の活動はもうありませんが、興味をもたれた方は見学でもいいので一度足を向けてみてくださいね
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これは朝露という生菓子です
          よく見るとカエルの卵のように見えますな~

 

 スイカ型のお干菓子と 右上の丸型のお干菓子には風鈴が描かれている
            味覚も楽しませてくれるけど目で見ても楽しいな~

 
 前方の白く見えるのがキキョウ、後方にはコバンソウという草です
             その2つがはいっている、から傘を逆さにしたような入れ物は
             趣がありますな~

この掛け軸には山是山水是水とかいてあります
        山は山のように水は水のように自分は自分のように

このようにしていろいろなものを楽しみながらお茶を飲んで ゆっくりとしたひと時を一緒に過ごしませんか。





 

7月に入って始めての活動になります
今回は公民館をお借りして内々の「七夕茶会」を開きました。

新入部員の皆は始めて行く公民館ですが、在部部員にはとても懐かしい場所です。

さて、今日のお花やお菓子などを紹介していきたいと思います。


今日のお花は、
しますすき
ねじばな(右の桃色のお花)
めどうせいじ(紫のお花)
がんぴ(橙のお花)

です。個人的に“ねじばな”が好きです




主菓子はこちら。

先日作った水無月です。
このように三角に切るそうです。
先生も季節に合わせて涼しげなお皿を用意してくださいました。



御干菓子はこちら。

短冊と笹の葉をイメージした御干菓子です。
茶道では季節を先取りするのでお店にはもう既になかったそうなのですが、
先生がお願いしてくださりお店の方に作っていただけました。
本当にありがとうございます。


また、七夕とのことで先生がおそうめんを用意してくださいました
素麺は天の川オクラで☆をたまごで短冊を表現していて素敵でした。


最後に、「七夕茶会」と言うことで少し七夕らしいお飾りを先生の提案で飾ってみた物を紹介します。

一番後ろに笹。
織女(織姫)にちなんで糸巻きと布です。
牽牛(彦星)のお飾りは今回はないのですが、きゅうりやナスで作った馬や牛を飾ってもいいそうです。



七夕茶会なので少し、
織女・牽牛について少し触れておきますと
織女は琴座のベガ
牽牛は鷲座のアルタイダです。

実は、織女・牽牛共に元は中国の神話で、

年相応になっても働いてばかりいて出会いもない娘(織女)を哀れに思った神が、真面目な働きぶりの褒美として理想的な結婚相手(牽牛)と引き合わせることにしました。
しかし、織女は牽牛との暮らしが楽しく、機織の仕事をしなくなってしまったため、怒った神は織女と牽牛を離れ離れにして1年に1度7月7日しかあえないようにした。と言った物語が七夕です。


また、
織女は裁縫の神
牽牛は農耕の神ともいわれています。




初めての・久しぶりの公民館皆さんいかがでしたか?
私は、たまには部室を離れて公民館でするのもいいな~と思いました

最後になりましたが、いきなり声をおかけしたにもかかわらず快く参加してくださいましてありがとうございました。



来週も公民館で練習をします~。興味がある方はメールかコメントくださればと思います。

今日は学校で水無月を作りました。



皆さん、水無月をご存知でしょうか
京都で6月30日、水無月の晦日に行われる神事で食べられているお菓子です。

昔は氷室に保存してあった貴重な氷の上に小豆を載せて、貴族のみが食べていたものなのですが・・・・・・
庶民には手が出ませんのでその氷を模して作られたお菓子です。
ですから水無月は氷の形に見立てて、三角形にカットします。

これまで半年の穢れや罪を祓い、これから(特に京都は)暑くなる季節ですので、元気に夏を乗り切れるようにそしてこれから半年の無病息災を願がって食べられたものです。


これを明日の七夕茶会の主菓子にお出しします
6月30日ではありませんが、皆さんの無病息災を願って




リクエストのあったレシピを大公開

材料:牛乳パック1本分=6切れ分
  水無月調理中 
小麦粉                                       100g

    (白)砂糖                               100g

    (抹茶)グリンティーパウダー   80g

                                        or 抹茶          小さじ2
                                                砂糖          100g

                        (茶)黒糖               80g

                     甘納豆(大納言がオススメ)          100g弱

                     水                       300cc
   

① 小麦粉・砂糖orグリンティーパウダーor砂糖と抹茶or黒糖をボウルに入れる。

② 水を入れ、よく混ぜる。

③ ザルやこし器でこして、ダマを除く。
 
④ 牛乳パックに甘納豆を入れる。

⑤ ④の牛乳パックに③の液を入れる。

⑥ 甘納豆が満遍なく行き渡るように均す(菜箸を使うと楽かも知れません)。

⑦ 電子レンジで7分加熱(600w)
      700w5分
  様子を見て、加減して下さい。

⑧ 荒熱を取って、一晩冷蔵庫で冷やせば完成
  三角形にカットしてください
 


とっても簡単に出来るので、一度お試し下さい
小麦粉は今回は薄力粉を使いましたが、強力粉を混ぜたり、片栗粉や白玉粉を混ぜたり食感のアレンジは∞ですよ


カットした写真は明日の活動報告にて


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