更新が遅くなってしまいごめんなさい。
7/10に、希望者を募り、むらすずめで有名な、橘香堂さんにお邪魔して和菓子作りをさせていただきました。
指導して下さったのは、高谷文雄さんと秋葉一城さんで、3種類の和菓子を教えていただきました。
まずは、巾頭という上生菓子で銘は夏の日です
向日葵(ヒマワリ)をモチーフにしたものです。
色づけしてある餡を写真の道具で押し付けて、側面を叩きながら全体に散らします。
3色作ったら、割り箸の先を軽く湿らして、散らした餡を丸いあんこの周りに黄色、緑色、茶色の順に付けていき、もう一度黄色でバランスを整え、ゴマをふり、完成です。
次は練切というもので銘は朝の露です。
朝顔になってます。
これはまず、丸い餡を作るところから体験させてもらいました。
秋葉さんが簡単そうに作っているので、私も出来るかななんて思っていたら、全く出来なかったので、少し悔しかったですが、さすが職人さんだなと思いました。
ピンクの餡に白い餡をつけてぼかしをつけ、餃子の皮のように広げて、自分たちが作った餡を中に包み込みます。
これをハンカチにくるんで割りばしの先で押して、中に透明なゼリーをいれ、葉っぱをつけます。
葉っぱは、緑に色付けして薄く作った羊羹を型抜きして作りました。
最後にこなしというお菓子で銘は涼風です。
こなしも練切と同じように餡玉を作って緑の餡にぼかしを入れて餡を包みます。
練切と違い、緑の餡が少しねばい感じがしました。
型に入れているところです。
葉っぱは形は違いますが、練りきりと同じです。
お菓子作りの後にプチお茶会をしました。
お茶会の時に話題になったお菓子を見に、お店に入って今回作ったものもあったので、写真を撮らせていただきました。
少し見えにくいですが、納涼というお菓子に金魚がいるんですが、この金魚は秋葉さんが一つずつ作っているそうです。
見本品はすべて本物を使っているらしいです。
笹飾りは以前部活でも使わせていただきましたね。
高谷さん、秋葉さん、橘香堂のみなさん本当にありがとうございました。
PR