7月に入って始めての活動になります
今回は公民館をお借りして内々の「七夕茶会」を開きました。
新入部員の皆は始めて行く公民館ですが、在部部員にはとても懐かしい場所です。
さて、今日のお花やお菓子などを紹介していきたいと思います。
今日のお花は、
しますすき
ねじばな(右の桃色のお花)
めどうせいじ(紫のお花)
がんぴ(橙のお花)
です。個人的に“ねじばな”が好きです
主菓子はこちら。
先日作った水無月です。
このように三角に切るそうです。
先生も季節に合わせて涼しげなお皿を用意してくださいました。
御干菓子はこちら。
短冊と笹の葉をイメージした御干菓子です。
茶道では季節を先取りするのでお店にはもう既になかったそうなのですが、
先生がお願いしてくださりお店の方に作っていただけました。
本当にありがとうございます。
また、七夕とのことで先生がおそうめんを用意してくださいました
素麺は天の川
オクラで☆をたまごで短冊を表現していて素敵でした。
最後に、「七夕茶会」と言うことで少し七夕らしいお飾りを先生の提案で飾ってみた物を紹介します。
一番後ろに笹。
織女(織姫)にちなんで糸巻きと布です。
牽牛(彦星)のお飾りは今回はないのですが、きゅうりやナスで作った馬
や牛
を飾ってもいいそうです。
七夕茶会なので少し、
織女・牽牛について少し触れておきますと
織女は琴座
のベガ
牽牛は鷲座
のアルタイダです。
実は、織女・牽牛共に元は中国の神話で、
年相応になっても働いてばかりいて出会いもない娘(織女)を哀れに思った神が、真面目な働きぶりの褒美として理想的な結婚相手(牽牛)と引き合わせることにしました。
しかし、織女は牽牛との暮らしが楽しく、機織の仕事をしなくなってしまったため、怒った神は織女と牽牛を離れ離れにして1年に1度7月7日しかあえないようにした。と言った物語が七夕です。
また、
織女は裁縫の神
牽牛は農耕の神ともいわれています。
初めての・久しぶりの公民館皆さんいかがでしたか?
私は、たまには部室を離れて公民館でするのもいいな~と思いました
最後になりましたが、いきなり声をおかけしたにもかかわらず快く参加してくださいましてありがとうございました。
来週も公民館で練習をします~。興味がある方はメールかコメントくださればと思います。
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